確かめたいこと。
- monmonbuu
- 2016年2月24日
- 読了時間: 3分
すがるような想いでパソコンを開き、
随分長い間書いていなかったブログと向き合う。
心の片隅に、書きたいな~書かなきゃな~という声が聞こえているけれど、
きちんと時間をとって書きたくて、
でもそんな時間を捻出することがどうしてもできなくて。
時間はあったのにね。時間の使い方がへたくそだ。
もねには何もない。
何もない何もない何もない
でもきっとなにかあるはずだ。
でも何もない
この思いが頭の中を行ったり来たりする。
大好きな作家さんの表現力と、観察力や
一瞬一瞬を切り取る力に私が足も及ばないのは当然だ
でも当然じゃないと思っている自分がどこかにいるし、
才能がないかもしれないっておびえるし、とにかく落ち込む。
ショートカットが素敵で
ふんわりとした笑顔の若いお姉さんライターのブログを読んでもしょっく。
しょっくっしょっくっしょっく。
なんであんなに”良い文章”をかけるんだろう。
まさか自分が勝てると思ってたのかしら。
そんなわけねーよばーか。ばーかばーかばーか
もねが書く文章なんてことばに申し訳なくなってくるくらいちんぷ。
ちんぷちんぷちんぷ。
はぁ。
なんでこんなに躍起になっているかって、
もねにはこれしかないと思うから。
みんなみたいに10分前にバイト先の事務所に行って着替えることもできないし、
かといって水商売もむり。
女であることを売る商売はボロボロにうちのめされることは目に見えてる。
なんにもないんだ。書くこと以外。
だからもねは死ぬ気で書かなきゃいけないし、
死ぬ気で向き合わなきゃいけない。
なにを読んでも、それを書いた人と自分との差に落ち込むし、
だけど心はいつもことばによって動かされる。
書く才能がなかったらどうしよう。どうしようどうしようどうしよう
そしたら生きていく術がないじゃない。
でもまだ死ぬわけにはいかないんだよなあって思う。
だから生きていくためにどうにかしなくてはいけないの。
いろんなことが切実なんだ。
「いきなりどうしたの?」「最近頑張ってるね!」
ちがうの。ちがうのちがうのちがうの。
頑張ってるんでもなんでもなくて、
だたいろんなことが切実になっただけ。
なにもないから切実なだけ。
もねなんか全然だ。全然だ全然だ全然だ
だけど、だけど、だけど。
もしかしたら大丈夫かもしれない。
なにがどう大丈夫なのかはよく分からないけれど、
大丈夫かもしれない。
すがるような想いで開いたパソコン。
書きたい言葉はするすると勝手に指を動かしていく。
あ~すきだな~って。
やっぱり書くことがすきだな~って。
だから、
全然大丈夫じゃないけれど、
でも絶対大丈夫なんだと思う。
絶対大丈夫にするもの。
ふぅ。おやすみなさい。
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