作家さんとファッションと音楽と美味しいお酒【山田詠美ver】
- monmonbuu
- 2015年12月1日
- 読了時間: 4分
こんばんは!
もねです。
いまわたしは猛烈にワクワク中です。
なぜならすっごく楽しいブログネタを思いついてしまったから!
題して『作家さんとファッションと音楽と美味しいお酒』。
本を読んでいるとその世界観があまりにもお洒落で、ファッション誌なんかインスタグラムなんかなんぼのもんだい!っていう思うことがあるくらい。
その”お洒落さ”っていうのは、ストーリー性はもちろん、登場人物のファッション、メイクアップ、行きつけのBar、そこでかかっている音楽、食べている料理すべてを指す。
もねにとって一番のお洒落指南書はいつだって小説からなんだよなあ。
本から得ることのできるインスピレーションがいかに無限大で、どれだけ魅力的かってことを是非みんなにも知ってもらいたい!
そこで、本が大好きで、お洒落も大好きで、音楽もご飯も(タイトルは文字のテンポ的にお酒って書いたけれど。笑)大大大ー好きなわたしがそれらをミックスさせて、ひと記事で紹介しちゃおうっていう企画。
【個性あふれる作家さんたちの本をトータルとして擬人化】してみようとおもいます!
擬人化したその空想上の女の子が、どんな洋服を選んでどんなメイクアップをして、どこに出かけるのか、そしてどんなお酒を飲んでどんな音楽に身を任せるのか……
考えただけでときめいてしまうのはもねだけじゃないはず!
それでは今回はもねが愛してやまない【山田詠美さんの物語】ヴァージョンからどうぞ。
まず前提として、その女の子はよく日に焼けた褐色の肌と、少し癖のある真っ黒で量の多い髪の毛を持っているの。
そしてその日焼けして綺麗な凹凸のあるデコルテは


こういう黒のクロップドトップスからちらりと見える。
あえてネックレスはしていないなくて、その代わりにゴールドのへそピと、丸い輪っかの大きいイヤリングは絶対外せない!


ボトムスは、ダメージ加工が施されたボーイズデニム。
何度も何度も洗って色落ちしたような色が理想的。

クリスチャン・ルブタンのスパイクスがついた赤のピンヒールで女っぽさをプラス。
あ。もちろん”ひざまづいて足をお舐め”してもらってから履いてよね!ふふ♡

アウターはショート丈のファーコート。
ブラウンに黒が混じっている上等の毛皮なら、なお良し。

メイクはヌーディ―カラーで統一。
チャームポイントの唇はリップライナーで大胆に大きく囲んで。
アイメイクは目じりにポイントがいくようにブレンディングブラシでしっかりぼかりてあげる。もちろん、黒のリキッドアイライナーで跳ね上げラインを書くことも忘れちゃダメ。
そしてその女の子のマストアイテムは

もちろん煙草。
ふっくらした唇でそれを咥えて、全てに興味無さそうに目を細めて煙を吐いたり吸ったりを繰り返す。
そうやって、その子がくつろぐのは六本木のクラブferia。

ギラギライケイケバブリーなMAHARAJAと迷ったんだけれど、あえて大人志向なferiaで。
その女の子はそんなちょっぴり背伸びした空間で、店内にいる人間たちを絶えず観察しているの。でもそれが悪目立ちするわけではなくて、むしろそこの雰囲気に馴染んでいる。
海外の人が多いクラブだから、きっとこの子もなめらかに流暢な英語で少しだけ会話を交わす。そんなときに片手にあるのはドライ・マティーニ。

ヴェルモットの爽やかな香りとジンのほろ苦さ。そういう少しメンズライクなカクテルを好んで飲むハンサムガール。煙草もお酒も最初は全然美味しいなんて思わなかったのに、と苦笑い。
音楽に合わせて体を動かす。その時に流れている曲はこの曲。
♪ Usher/Burn
(画像クリックしてもYoutubeに飛べるよ!)
これがもねの想像する山田詠美さんの本に出てくる女の子像。
本当の贅沢と、本当の遊び方を知っていて、モノの本質をしっかりと見抜けるそんな子。
ファッションやメイクアップの好みはブラック寄り。そしてそれが似合うそんな子。
山田詠美さんの本には沢山、洋服についてや、音楽、カクテルについての描写があるから絶対読んでいて楽しいはず!詠美さんの全てが好きだからどの本がおすすめかなんて言えないけれど、入り込みやすい本っていうのは確かにあるから、読んでみたくなったら是非お声かけ下さい(笑)
これ書くのものすごく楽しかった!想像が溢れだしてきて、ときめきも収まらない。
これを書いたことによって、本×ファッション×ごはん×音楽というものの楽しさがこんなにも自分にとって大切なものだったんだと実感した!
このときめきをどうにかして発信していけるようになりたいな~!
頑張るべきことはまだまだ沢山あるぞ!頑張る!頑張る!頑張る!
それでは!
xoxo…❤
MONE
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