Paul Smithの講演メモ【3分で分かる!講演の要点】
- monmonbuu
- 2015年11月14日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
もねです。
今日は10月5日(なんと一か月以上前!驚)に早稲田大学で行われたPaulSmithの講演についてShareしたいと思います!
会場はポールさんの講演を無料で聞けるとあって、人!人!人!
会場に収まりきらない聴衆者をみたポールさんは予定より「少し早く始めて二回の講演を行おう!」と。それを聞いて大隈記念講堂では拍手喝采。はぁなんて素敵なの♡と早速メロメロのわたし。(笑)
講演は約一時間?くらいだったけど、もねにとってその時間全てが刺激的だった!聞いてることをわすれたくないから頑張ってメモをとったの。そこには大きく分けて3つのポイントがあるから、それを紹介するね!

1.独自性、強烈な個性、
周りとの「差」についてポールさんは何度も何度もお話ししていたの。ファッションショーでひとつのブランドに与えられる時間は12分前後。そのなかで、いかに自分のデザインをアピールするのか、売れることを証明するのか。通行人がショーウィンドウを見るのはたったの5秒。そこでいかにその人を惹きつけることができるのか。そのことがとっても重要になってくる。そのためには沢山あるブランドのなかから、きらりと光る独自性、見てる側に衝撃を与えるような個性が必要になってくる、とポールさんは言っていたよ!そのための努力が成功への道が開けるキーだ、とも!
2.The job change you, you never change the job
(あなたが仕事を変えるのではなく、仕事があなたを変えるのだ)
これを聞いた時のもねは納得納得、大納得!と膝を打ったよ!わたしたちは、なにかなりたい職業があってそれに向かって自分を変えていくことが大切だと考えがち。でもそうではなくて、仕事をしていくうちに自分自身が変わり、そして自分のことが分かってくる。まず仕事をすることによって自分のしたことが見えてくる。そういうことをポールさんは言っていたよ。彼は6年間もあるブティックで販売員をしていたそう。でもその前まではプロの自転車レーサーを目指していたくらいだから、そんなにファッション一本の人生じゃないんだよね。だけど、ブティックの販売員という仕事を通して、自分の個性が分かってきたんじゃないかな。この言葉は恐れずに動いてみるべきっていう教訓にも聞こえるね!
3.夢を追い求めるのと生きていくこととのバランス
ポールさんが自分のブランドを持ったのは24歳のこと。初めての展示会では全然人が来なかったんだって。それでは生きていけなくなっちゃうよね。だから月曜日から金曜日までは生活のために別の仕事をして、土曜日と日曜日に夢のための仕事をした。売れるようなデザインにするんじゃなくて、本当に自分がいいと思ったものを土曜日、日曜日に売る。このバランスの大切さが重要だと話していたよ。ついつい現実をとるか夢を追いかけるかっていう二択を考えちゃうけれど、現実を見ながら夢をおいかけるやり方もあるってこと!これを知っているか知らないかでは、人生が大きく変わってくると思う。ポールさん教えてくれてあるがとう。(涙)

はぁああ~。どれもこれもほんと心に響いてる。こんなに聴きに行ってよかったと思える講演はなかなかない!ポールさんの講演を聞いてからなにをするときでも、「周りとの差別化を図るには」って考えるように心がけているよ。もねだけの独自性はなんだろうって。
それを見つけるのって実はとっても難しくて、 日々自分にはなにもないんじゃないかっていう恐怖と戦っているよ。っていうのは冗談だとしても(笑)、自分の個性にフォーカスするってことは、つまり自分の好きにフォーカスすることだと思うんだよね。その好きっていう感情は、考えていてもわかるものじゃないっていうか、やってみて「あ!これ好きかも♡」ってなってくものだと思うの。だから自分の個性がないって嘆く前に、まず動いちゃえ!って気づいたんだよね。
そう。だからとくかくブログを始めてみたり、大学の文芸賞に応募してみたり色々やってる!いまいちばんやりたいことは、キュレーションのお仕事。その為のアピール材料として、ブログを頑張って書こうと決意しているところ!でも、頑張って書くていう気持ちより、楽しくてたまらないし、なにより書きたいことがあふれ出ている感じだけれどね!(笑)
なんだかわたしの野望のお話になってしまったけれど、
1、独自性と、強烈な個性
2、あなたが仕事を変えるんじゃない、仕事があなたを変えるんだ
3、夢を追い求めるのと生きていくこととのバランス
この三点を頭にしっかり叩き込んで生活したいね!
よし!それでは!
xoxo、、、❤
MONE
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